内容説明
港町ダィーラに流れる猟奇殺人の噂。またしても獅子王の陰謀か? 悪辣な手口を察したアシュラウルは、アラマン国内の内訌を阻止すべくクィラ領主邸の宴に乗り込んだ。華やかな祭の陰で密かに進行する陰湿な企て──。帝国の策略を潰さんがため、精霊王アシュラウルが選んだ苦肉の策とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ときわ
4
今回の主役はマウリシスと言って良いかもしれない。名家の三男坊で政治的な役割を期待されず、大公の下の息子の側近という気楽な立場。彼が今まで思っても見なかった親兄弟のドロドロした暗い状況を知る。気楽な若者から、闇を知りその上で光を忘れない思慮深さを得た大人になった。彼の素直さは期せずしてアシュラウルにとって癒しになったのではないかな。なぜならついにアシュラウルは一線を越えたから。戦いにクィル・ヴォルが力を貸さざるを得ないよう仕組んだのだ。父の定めたことを破った。もう進むしかない。2020/03/30
てふてふ
0
2巻から続きのアマラン編。 そしてマウリシス青年の、若造から男への成長物語的な面も。 苦しい恋を昇華し、ただ一つの想いを生涯貫くその一途さ。萌える・・・っ。2011/07/18
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