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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版！】いよいよ夏の地区予選決勝戦がはじまった。対する江田川中のエース・井口はイガラシのかつての球友。お互いの心理を探りながら、緊迫したこのゲーム。1点を争う攻防戦には予期せぬ落とし穴が墨谷を待ち受けていた!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
50
1巻丸々使って地区大会決勝の江田川中戦。セカンドランナー普通にコースを打者に伝えたりしてるし😅。近藤は相変わらずで...イガラシは冷静だな。2022/05/11
gtn
17
本来、スポーツに精神論を持ち込むのは嫌いだ。しかし、到達点を同じくするが故の衝突、対戦相手との駆け引き、後輩への叱咤激励等、中学生完結の世界があることを思い出した。2020/05/08
活字の旅遊人
16
江田川のこの守備力で、青葉を破って来たとは、信じられない。が、そういうこともあるのが野球か。ラミレスみたいなコメントだが(笑)。近藤のお陰で、野球の戦術を学べるんだよね、読者も。2021/03/03
しゅん
14
江田川中の9回裏、今までの試合で一面白かったかもしれない。サインの読み合い、代打の駆け引き、高めの速球とファールの粘りあい。サヨナラランナー3塁背負ってる場面でファウルボールを見送る判断をしたライト、それに（ルール知らずに）怒るピッチャー近藤、をさらに怒るキャッチャー、をさとすキャプテンイガラシの連鎖関係。2023/02/08
図書委員4年生
4
「どうだい、おれもちっとはやるだろう」同窓生井口とは１年生の時からの因縁で、３年生に決勝戦で良い試合を見せてくれた。バックに恵まれない井口が少しかわいそうな気もした。しかし近藤…歴代キャプテンの中でも冷静なイガラシで本当に良かったな。2014/06/27
