ビッグコミックス<br> 14歳(フォーティーン)(16)

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ビッグコミックス
14歳(フォーティーン)(16)

  • 著者名:楳図かずお【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091833167

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内容説明

▼第七章/大脱出(17~29)  ●登場人物/アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、のばら(ローズのクローン)、金鉄拳(運動神経が優れている)、岬タロウ(岬総理の息子)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘)  ●あらすじ/チラノザウルス号の指令室のスクリーンに、先発した各国のロケットが木星の引力につかまっている姿が映しだされた。木星の衛星に衝突する直前、ロケットから各々小型ロケットが脱出。チラノザウルス号を発光させれば、その存在に気づいて小型ロケットがアメリカたちのもとへ向かってくるだろうが、暴徒と化した大人たちが乗っているかもしれない。小型ロケットを救出するか、否か…。アメリカと「もの」が物議を醸している最中、誤ってエリザベスが発光ボタンを押してしまうのだった(第七章17)。明かりに気づいたロケットが、次々にチラノザウルス号へと近づいてきた。「父上なら、きっと誰でも助けなさいと言うだろう」とアメリカは考え、すべてのロケットを助けたい、と「もの」に告げる。「もの」もその意見に賛成するが、恐ろしいのは、心のエネルギーで作動しているチラノザウルス号に“悪い心”が乗り込むことだという。そして、乗船している子供たち全員が怯えているため、チラノザウルス号の口(入り口)は開かないと考えていた。しかし、よほど口を開けたいと強く思っていた者がいたのか、チラノザウルス号は自動的に口を開け、ロケットを吸い込んでしまう(第七章18)。  ●本巻の特徴/アメリカたちより早く地球を脱出したロケットが、次々とチラノザウルス号に救出される。救出者のなかにはタロウやカトリーヌもいたが、やはり想像通り“悪い心”の持ち主も含まれていた。19からは、その“悪い心”の持ち主によって船内が子供たちが危機にさらされる様子が描かれる。  ●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

地下鉄パミュ

3
女副大統領がようやく落とし穴から宇宙に放り出され少しだけスカっとする。この女の名前がゴーマンとは嫌な名前を付けるもんだな楳図先生。もう1人どうにかして欲しい人物が居る。名はのばら。一見3歳児の子供だが実は人口人間でグランドマスターの分身。私欲が強すぎて憎たらしいぐらい嫌な奴。何とか打倒してスカっとしたい!こいつを倒さない限り子供たちの未来は無い。2017/07/27

かやま

1
楳図さんのマンガって子供が大人に為す術無く蹂躙される展開が多いな。2012/01/19

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