ビッグコミックス<br> 14歳(フォーティーン)(1)

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ビッグコミックス
14歳(フォーティーン)(1)

  • 著者名:楳図かずお【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091823311

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内容説明

▼第一章/チキン・ジョージ(1~13)  ●登場人物/チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、戸川洋子(ヨッコ/女子中学生)、繁野良行(チキン製造会社の研究者)  ●あらすじ/もはや地上はビルと車で埋め尽くされ、地下都市に人工の自然環境を求めるようになった近未来の東京。クラスメートに占い代をカンパしてもらった女子中学生ヨッコは、ミチとともに占い師のもとを訪れた。実は、ヨッコのおなかの中にはもうひとつの命が宿り始めていたのだ。ヨッコのおなかに手をかざした途端、占い師は口から恐ろしい形相をしたエクトプラズムを吐き出し……(第一章1)。▼同じころ、バイオテクノロジーを活用したチキン製造会社に勤める研究者、繁野は、自分の培養するササミ細胞から発芽した目玉を見つける。品質管理責任を問われる恐怖と研究者としての興味から、その目玉を極秘に育てる繁野。しかし、見る見るうちに成長を遂げた目玉は、徐々に鶏の顔を持ちながらも人間の身体をもつ奇怪な生物の姿に変貌する。同僚の毒島は、普段と様子の違う繁野を不審に思い……(第一章2~4)。  ●本巻の特徴/これから地球崩壊へと突き進むこの物語のキーワードが語られる序章(1)と、主人公、チキン・ジョージの誕生。そして、発見者の繁野が己の命をかけてその存在を隠したことにより、無事チキン・ジョージが成長してしまうまでを描く。巻末ではコンピュータを操り、自ら「チキン・ジョージ」と名乗る。  ●その他の登場キャラクター/ミチ(ヨッコのクラスメイト/1)、毒島(繁野の同僚)、ほほえみ占いの占い師(1)、エクトプラズム(1)、ユコ(繁野の婚約者)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニコラス@ケンジ

2
久々の楳図かずお やっぱりこの人の世界観は面白い。 伊藤潤二はなんとなくヴィジュアルだけ な感じがあるけどこちらは ヴィジュアルとストーリーどっちでも魅せる。 謎のチキン男現る。 ひぃぃぃぃ2023/03/05

地下鉄パミュ

2
ササミから産まれた鳥人間?チキンジョージ。彼が産まれて来た意味は何なのか。地球滅亡の前兆か。はたまた地球存亡の救世主なのか。まだ目玉だけの時に殺してしまった方が良かったのだろうか。それはまだ神のみぞ知る事。週刊スピリッツに連載されていたからか以前の作品より絵が荒れている感じがする。やはり週刊はきついのかもしれない。2017/07/12

cycle

0
期間限定で。懐かしい。kindle版から冊子版に登録し直し。2017/09/19

池野恋太郎

0
再読。 チキンジョージ誕生。2018/07/04

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