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内容説明
自分を妹として大事にしてくれる菫との今の関係を壊したくなくて、菫への思いを抑えているゆり。一方、菫は自分がゆりにひかれはじめていることに気がついた様子。そして、葵のゆりへの思いも抑えられなくなってきていて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
6
♥♥♥♥♥ 再読⑥2025/04/05
sigourae
2
大人買いしたコミックスを6巻まで一気読み。吉村明美さんの作品は(作者自身はテレビを全く見ないという生活をされてたはずなのに)、昼ドラみたいなテンポのよさがある。スミレの亡き恋人への思慕を軸に、3人兄妹弟の愛情が交錯する。それぞれに大きな欠落・空虚を抱えた人間が、お互いへの愛で徐々に変化していく。『麒麟館グラフィティ―』もよかったけど、これも傑作だと思う。2018/02/20
Aya
2
【図書館】偽セリこと藤子とのわだかまりが解けてよかった。あいかわらず性格悪そうだけど、ゆりと本音で話せる仲に。そういうゆりの性格が花屋敷家の人たちにも受け入れられたんだろうな。つくづく人って一面だけ見てはいけないなぁと思う。過去や胸に秘めた思いとか、目に見えない部分だってあることを忘れてはいけない。芙蓉さんと猫吉さんもいい感じ?2017/11/22
梵
2
スミレもゆりの良さに気付き始め、更にこの家族の不毛な恋はどうなるのやら。葵がどんどんかっこよくなっていく2017/03/11
なな
2
スミレも藤子もサイテーで、よくゆりは許す気になったなぁ、と。やっとスミレももやもや悩み出したので嬉しい。でも、スミレが進むと葵くんが可哀想になるので、気持ちが一進一退。ゆりの言葉が時々ポエムなのが、なんともむずがゆい。ゆりは乙女だなぁ。2014/06/30