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内容説明
ゆりは日ごとに菫への思いを募らせていた。葵も菫に恋をしていたが、葵は姉であるゆりにいっそうひかれはじめていた。一方、菫は亡き恋人・セリを今も思い続けているが、最近妙にゆりのことが気になりだしていて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
6
♥♥♥♥♥ 再読⑧2025/04/05
梵
4
葵が家出した時は一時どうなるかと焦ったが、葵がスミレへの想いを暴露して、スミレがその想いに努力で答えるとか言い始めて、関係が更にややこしく。スミレどんどん壊れていってない?笑2017/03/12
Aya
3
【図書館】ゆりのお見合い相手がいい人すぎる。ゆりのことを「蕾」に見立てて、応援していて…出番は少なかったけど、この人なら間違いなくハッピーでしょ!私がいただこうかな(笑) でもやっぱりこの巻のみどころは葵くんの一人暮らし。スミレと葵の過去もなんだか切ない。2017/11/22
sigourae
1
この4きょうだい(姉兄妹弟)って、つくづく変わってる。次男は次女が好きで、でも長男も好きで、長男は次女を無意識に欲していて、長男は次男の次女への恋慕に気がついているし、このままでは肉体関係になりかねないし、次男の自分への恋慕にも気づいたので、男同士なら子どももできないだろうからと一緒に寝てしまおうかとも真剣に考えて、長女はそれを呆れながらも見守っている。なんだか自分で書いててわからないけれど、こういう錯綜したきょうだい像をよく描いたものだと思う。安定のおもしろさ。2018/02/21
すぴか
1
葵くんがカミングアウトしちゃうとは思わなかった(笑)ここ数巻、芙蓉さん髪まとめてること多いですね2012/08/19
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