- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
勤続48年というばあやも加わり、ゆりの生活は日夜戦いに明け暮れる毎日となる。そんな日々のなか、いつしかゆりは兄・菫に思いを寄せはじめる。そして、同じく菫を愛する弟・葵の攻撃に耐えながら、ゆりの生活は続く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あき
4
きつい兄弟だなと思ってたけど、それぞれ色々あったんだな、と優しさも垣間見えて。芙蓉さんがいいこと言うな…。好きな人に婚約者がいて、落ち込んで、でもその人は他界していると聞いて、ちょっと安心して、それを指摘されてさらに落ち込む。心の浮き沈みが、ちょっと大袈裟だけど、しっかり表現されていて、いい子ちゃんを演じてないところがいい。2014/09/09
梵
3
口が悪くても、目に見える棘は優しい2017/03/07
チューリップ
3
花屋敷家に馴染みつつあるゆりは兄である菫に恋心を抱くけど同じく菫の事を好きな葵との謎の三角関係がちょっと面白い。兄弟みんな口悪いけどばあやの言う通り思った事ははっきりと口に出してくれる分裏はないってのにはなるほどと思った。だからゆりも言い返したり出来るんだな。芙蓉さんが年長者として兄弟に色々言っているのは何だかんだでみんなの事見ているのかなと感じられる。菫の過去は中々にキツイなあ。吹っ切れる時はくるのかな。2016/11/18
くじら
1
【電子書籍】芙蓉さんがかっこいい。2016/11/19
arianrhod
1
絵は丹精で、とても少女漫画らしいです。それ故に、うんとお若い方には、少し古めいて感じられるかもですね。フリーズしていると丹精で美しい少女漫画を描かれる方のギャグ漫画が沢山流行った頃の作品でしょうね。語れるほど良く知りませんが・・・。設定には無理があるかもですが、なにせ少女漫画ですのでこれくらいは許容範囲かと思われます。昨今の作品に比べれば全然O.k、問題無しではないでしょうか。きゅんとかがほぼ皆無なのが、残念です。2014/09/16