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内容説明
ゆりは家政婦同然の扱いを受けながらも、次第に超美形の家族に馴染んでいく。そんなある日、ゆりは母親・しょう子の本当の娘ではないことを知る。ショックを受け、行く当てもなく家を出たゆりは妙な漫画家に拾われ…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あき
4
喧嘩ばかりの兄弟だけど、台詞が温かい。芙蓉さんがお母さんみたい。2014/09/09
梵
3
ゆりが出自を知って家出をした時泣きそうになったと同時に、皆がゆりのことを家族の一員として心配してるのを見て嬉しくなった。温かい。吉村さんの話は強く、しかも自然に惹き込まれる2016/11/21
チューリップ
2
いつかはゆりの出自が分かるだろうと思っていたけど結構早かった。自分は家族として馴染んだと思っていた所に芙蓉と母親の会話を聞いてしまい本当の母親の事を知ったゆりは家出をしてしまう。ゆりが家族になれたと思っているように花屋敷家の兄弟たちもゆりを家族として受け入れているのが分かるのでこのすれ違いは切ないな。やばい事になるのかと思ったら漫画家の家でアシスタントしているゆりには笑った。2016/11/19
arianrhod
2
ゆりちゃんが父親の過去の真実を立ち聞きして家出するお話。今更ですが、このお話って北海道が舞台だったんですね。台湾ドラマで少し観た事があったのですが、なるほど北海道の雪景色なら絵になるし雪を知らない台湾の人には、2巻での菫が雪山で恋人との別れを惜しむシーンなど綺麗に映るでしょうね。今回は別荘の大雪原におうちの雪かきに吹雪の家出シーン。ドラマでは海外ロケできなかったみたいです。雪無しでした。個人的にはそんなドラマのことや昔、雪を見てはしゃぐ台湾から留学していた友人の心情も思い出しながら読んでしまいました2014/09/16
Yoko Yamaguchi
2
家族になれたと思ったら、地のつながりがないことを知ってしまったゆり。思わず家を飛び出すが、それを知ったみんなはかなり必死に探してくれる。愛されているのにそのことに気づけないゆりに、もどかしさを感じます。2014/09/15