内容説明
夏休みの楽しい沿岸航海を明日にひかえて、ニュージーランド・オークランドのチェアマン寄宿学校の少年たちは、待ちきれずに、夜、ヨットに忍び込んで遊んでいた。だが、ふと気づくと、ヨットは港の外に出ていて、嵐に巻き込まれ、無人島に流されてしまう。大人がひとりもいない絶海の孤島で、限られた科学知識をふりしぼり、力を合わせて困難な運命と闘う少年たち。名作十五少年漂流記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みのにゃー
2
処分前の再読。小学生の頃『十五少年漂流記』として有名なこの作品に出会えたおかげで、私は本好きとなりました。大人になってから読んでも十分楽しめます。勧善懲悪。アンチテーゼとして描かれたゴールディングの『蝿の王』は未読。いつか読んでみたい。2018/05/31
弘次
1
ちょっと読みづらいですが、楽しめました!名作と言われるだけの事はありますね。あたかも作者が実際に体験したかのように少年達の行動・会話が細部まで丁寧に描かれていて、力強い説得力を感じました。ページ数多めですが、面白い!2017/08/24
-
- 電子書籍
- 指輪という枷を外す時【マイクロ】(12…
-
- 電子書籍
- 私のわんこはキスを待てない [comi…
-
- 電子書籍
- 81番地の犬 (5)
-
- 電子書籍
- エースをねらえ! 10 マーガレットコ…
-
- 電子書籍
- 恐怖の結婚 祥伝社文庫




