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内容説明
水無月流魔(みなづき・りゅうま)を倒すため、巌倉辰箕(いわくら・たつみ)が次に送り込んだのは、強大な魔力を持つなぞの女・沙羅(さら)。巌倉の呪縛から彼女を救い、妖力を封じた流魔は、なぜか彼女を水無月の実家に連れていく。そして流魔は、右腕を再生させてくれるという傀儡師(くぐつし)・長門一成(ながと・かずなり)を尋ね、高山へと向かった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
3
沙羅編決着。巌倉並みの力の持ち主というヤベー相手なのに今回もなんとかなっちゃうあたり巌倉の言う通り流魔様天に愛されている(言い換えるとご都合主義)。流魔は欠損した右腕の義手をつけてもらうことに。なろう小説によくありそうなパターンの展開だ(笑) こっちがだいぶ先だけど。身体に馴染んでも上手く動かないかもしれないなんて不穏な伏線をはっていたわりには、結局べつにどうということもなかったんだよな。なんだったんだ、この描写。対吸血鬼戦は弥生一人で奮戦。付き人なのに霊覇の風を使える弥生さんの能力マジ高い。2021/05/23