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内容説明
海津光燠(かいづ・みつおき)に取り憑いた織田信長の魂は、魔樹・魔羅夷緋(まらいひ)を使い、再び巌倉辰箕(いわくら・たつみ)を再生させた! そして光燠信長に賛同し、妹・鈴音(すずね)を連れ去った“使い人”たちと対決する水無月流魔(みなづき・りゅうま)。相手の中には、火使い・神宮寺重吾(じんぐうじじゅうご)の姿が! 二人の戦いの中、光燠信長が現れた!! 400年の時を越えた因縁の対決、ついに最終決戦!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
3
流魔と神宮寺の対決。神宮寺は比較的人格者寄りだと思っていたのだけど、こんな街中で大きな力を使い始めるあたり、やはりクソ迷惑な使い人だなあ。光宗君はなんでこんな凌辱系BLみたいなつかまり方してたんだろう(笑) 手駒にして使いたいなら例の魔符で操ればいいし、有力な使い人(真奈とか)に対する人質にでもしたいなら里見みたいに石化しておいた方が人質として使いやすいだろうし。睦月の奮戦。この作品にしては珍しく以前あった描写がいかされる形に。いやほんと、珍しい(笑) 終盤で柴田が使おうとしてたのは魔覇烈昇斬舞? 魔覇の2021/07/31