MMR-マガジンミステリー調査班-(1)

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MMR-マガジンミステリー調査班-(1)

  • 著者名:石垣ゆうき【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063116939

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内容説明

今どこかで何かが起こっている!! ――それは1枚の手紙から始まった。謎に包まれた超常現象、ミステリーサークルが、とうとう日本にも出現!! UFOのしわざかそれとも自然現象なのか!? 神秘の究明のため、我らが少年マガジンが特別プロジェクトを組んだ!! そう、MMRマガジンミステリー調査班だ!! 連載当時大ブームを巻き起こした大人気作が再び読める!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

14
2019年。『ノストラダムスの大予言』の著者・五島勉さんが、TV番組の取材にたいして「当時の子供達に謝罪した」というのがニュースになっていました(五島勉さんがノストラダムスという人間の魅力に強く惹かれていた等、『ノストラダムスの大予言』の刊行と、祥伝社という出版社について書かれている、本橋信宏『ベストセラー伝説』はおススメ)しかし、現在、30代後半~40代くらいの多くの人は「おい、MMR、特にキバヤシは謝罪しないのか?」 と思ったのではないでしょうか。かくいう私もその一人。(続く2020/03/09

香具師山啖呵堂

5
 2023年に至って未だ人類は存続していることにより、外れたと判明した今でこそギャグやフィクションとして客観的に見ることできるのですが、当時の私はこういう終末論を本気で信じていたものです。  トランクルーム解約のため古い本を整理していたら懐かしいマンガが出てきたので、読み返して処分して終末予言を恐れていた過去を清算しようと思います。  https://sfkid.seesaa.net/article/496236863.html 2023/01/06

しき

5
Kindle無料本。雑誌の編集者が、UFOなどの超常現象を調査をする。超常現象を楽しむというか、のめり込んでいく人を笑う漫画だと思う。むちゃくちゃな理論を自信満々に説明する教授や、激しく納得する編集者達が面白い。重い物と軽い物を同時に落とし、予想と違った結果になったときに「第5の力だよ」とドヤ顔で言ってしまうとこが特に良い。まあ、昔読んでたら信じてたかもなぁ。学研の科学に載ってたら100%信じてたと思う。2017/05/03

臓物ちゃん

4
「ニガヨモギはロシア語で…『チェルノブイリ』という意味なんです!」逆だよ逆!古本屋で奮発してMMRを全巻買っちゃったので1巻から感想を。監修として南山宏がまだ手綱を握ってた頃なので、オカルトネタも凡庸だし本作の魅力である理論のブッ飛びが全く無いのが寂しい。しかし恐山が古代遺跡になってたりとオカルト的ボンクラが既にチラホラと見受けられる。ていうかキバヤシ若いなー。「第5の力だよ!」と考古学教授が物理を解説するのがいとおかし。これからどんどんトンでいくぞー!2015/12/13

祐樹一依

3
【○】第5の力とか。トンデモ科学たっぷりで、一冊まるごとエスエフだと思えば良いのだと思います。2020/03/12

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