MMR-マガジンミステリー調査班-(10)

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MMR-マガジンミステリー調査班-(10)

  • 著者名:石垣ゆうき【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063125221

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内容説明

絶命遺伝子の物体とはいったい!? ここ数年、日本国内で原発事故が多発している。連載当事、放射能漏れを懸念する1通の手紙が届き、MMR(エムエムアール)メンバーが調査にのりだした。だが、そこには、原発とはまた別の、人類を滅亡へと追い詰める謎の物体が明らかになる。謎めく物体とはいったい何なのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

14
「日本は今 病原菌の猛威にさらされているのですから!!」とか、原発絡みのネタは、98年刊行時点で、後に深刻な事態が起こるなんて、当然予測なんて出来ないわけで。ただ、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、通称・MRSAを、例のノストラダムスの詩、火星のMARSをアナグラムすると…に関連付けるのはノストラダムスも「えぇ…」と困惑するはず。後半のエピソードの、食品研究所の跡地に青いバラが咲いており (続く2022/09/12

yk

3
権力者による支配がテーマの巻。わからないけど、巨大な力を感じるキバヤシは敏感。2016/06/22

木曜の男

1
「チェルノブイリの二の舞だ!」…さすがに笑えない。2011/06/17

ねこぱん

1
青いバラも現実に作られてしまったし、ナノテクノロジーも普通に技術向上していってるので、『その技術を悪用したら危ない!』というのは当たり前だしわかるのだけど、その話を展開する時にプリオンやサブリミナルの影響力に頼りすぎてるなと思った2009/08/24

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