ヤンキー烈風隊(18)

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ヤンキー烈風隊(18)

  • 著者名:もとはしまさひで【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063023367

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内容説明

総勢140名もの大軍団が待つ血゛獄一家(ぢごくいっか)の本拠(アジト)へ、竜二(りゅうじ)と2人きりでカチ込みをかけた紋乃丞(もんのじょう)は「男」のスジを通すためにも、血゛獄一家相手に総長(アタマ)同士のサシの勝負を求めた。だが総長は、既に位牌となっていた!事情をのみ込めない紋乃丞たちに加瀬美鈴(かせみすず)が語ったのは、全国の族を一つにすることを夢見た男・加瀬建城(けんじょう)の壮絶な最期だった――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいとや

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大半は遠州血獄一家初代総長加瀬建城の逸話に終始するが、それもなんだかなぁ、という感じ。「門田に匹敵するデカい器の漢」を描きたかったんだろうが、血獄会と遠州一家を一つに纏める為「だけに」割腹自殺って、見合うかね?先走った愚かな死、とリアルタイムで読んでいた時も思った。現に、静岡から出たら、門田という如何にも馬が合いそうな男もいる訳だしね。大海を知らずに死んだのはバカだよな、と。そして大田黒は矢張り弱い小物だし、ますます加瀬が何に命捨てたか、分からなくなる。矢張り、この作品は血獄一家編からおかしくなるな。2023/06/24

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