内容説明
戦国道を邁進する秀吉軍の先陣には、常にはためく卍の旗と蜂須賀小六父子の姿があった。名利(みょうり)を求めず、ひたすら秀吉の立身出世に歓喜し、縦横無尽の働きをする蜂須賀党。その凱歌が荒野を揺るがす。〈全3巻〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水戸
2
小六親子の話。息子が小六を継いで、一巻で知り合った人との因縁が奇妙な形で結ばれたり、断たれたり。先は歴史で定まっているのだけれど、大きなうねりの最前線にいながら、変わらぬ初代小六の在り方と、父子のやりとりが面白い。いよいよ三巻であの出来事が……と、ドキドキしながら読了。2015/09/12
よっ!
1
蜂須賀正勝と家政の2代にわたって書いている。土豪から秀吉とともに身を起こし、さらに子に引き継いでとなっているが、2代書いたために焦点がぼやけている感がある。前半の正勝と秀吉のやり取りが面白いだけに、尻すぼみ感がもったいない。★★☆☆☆2012/12/05
masato2010
0
戸部新十郎2011/09/27
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