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内容説明
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物質の究極的構造とそれを支配する基本法則を探る素粒子物理学はどう発展してきたか。2008年にノーベル物理学賞受賞の著者が、トップクォーク発見後の視点から振り返り、将来を展望。(ブルーバックス・1998年2月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
64
#感想歌 フェルミ粒子クオークレプトンゲージ粒子光子重力しヒッグス粒子。素粒子論というと、難しい数式ばかりでてくるものを想像する。 厳密な議論を進めることと、全体の流れを掴むことは、別にできることかもしれないと期待できる。 科学者の分かりやすい話は、これから素粒子論を学ぼうという人を増やす効果があると思われる。http://bit.ly/45zG90s2009/12/18
オザマチ
18
ノーベル物理学賞を受賞された南部陽一郎先生の著書。比喩や物理学者のエピソードを交えながらの解説ですが、群論など高度な数学を交えた話題に触れる章もあります。一般向けに素粒子物理学を紹介する書籍としてはかなり難解ですが、古典物理学や量子力学の長い道のりの先にはこういう世界が広がっているという事を知ることで、学習の一つの目標になるかもしれません。電磁気力や重力・原子や中性子のスケールとは異なる興味深い世界に触れる事ができます。2016/01/27
オザマチ
10
再読。そろそろ数式込みで理解したい…けど時間がかかりそう。2024/02/12
オザマチ
10
再読。量子力学や物性を学びなおした後だと、多少わかる単語が出てくるがやっぱり難しい。加速器を用いた実験ができないレベルに達したら、そのあとはどうするのだろうか?2022/12/25
がりがり君
7
CP対称性の破れとか、クォークを誰もまだ観測してないこととか、そんなことを考えると我々の理解はなんと磐石な石の上に乗っかってるのだろう2016/03/22
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