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内容説明
伴(ばん)PTA会長に求められ、青雲高校野球部の監督になった星一徹は、わが子をはじめ全ナインに数々の教訓を残し、まぼろしのように監督の座を去った。だが、この監督の教えを胸に青雲高チームは、東京都予選でなみいる強敵をなぎたおし、甲子園大会出場の栄誉に輝いた。一方、ライバル花形満(はながた・みつる)のいる紅洋高、かつて飛雄馬に挑戦状をたたきつけた左門豊作(さもん・ほうさく)のいる熊本農林高も、それぞれ甲子園大会に出場することになった。晴れの甲子園で、火の闘魂が激突する――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
v&b
1
凄い表紙だが。泥臭い左門の台頭で、にわかに面白くなってきた2019/01/18
じゅう
0
チームワークが生まれた青雲高校は地区予選、甲子園大会を勝ち進んでいく。飛雄馬が人生の中で一番楽しく野球をしていたのはこの頃かもしれない。しかし準決勝で怪我をした飛雄馬は皆にその事実を隠し決勝のマウンドに上がる。第二投手はとても甲子園で投げられるようなレベルではなかったからだ。しかし、怪我を誤魔化すようなピッチングでは花形には通用せず、無念の敗退となる。またしても一人で野球をしているつもりになってしまった飛雄馬、というのは酷だろうか。2015/07/30