マッキンゼー成熟期の差別化戦略

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マッキンゼー成熟期の差別化戦略

  • 著者名:大前研一/若松茂美
  • 価格 ¥1,571(本体¥1,429)
  • プレジデント社(2009/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833411929
  • NDC分類:336

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内容説明

戦略系コンサルティングファームは、トップ企業とばかり組んできたわけではない。トップに挑もうとする企業の参謀として、共に闘い続けてきた経験値を忘れてはならない。「世の中の企業のすべてが、こういった強者の戦略をとれるとは限らない。むしろ、数においては圧倒的に多数の企業が、とりたくてもとれない戦略であろう。そういう企業にとって、もう1つ残された生き残りの戦略というのが、今回の本書のテーマである『差別化戦略』である」(第1章より)。1982年(昭和57年)に書かれたこの言葉は、今の時代も、ビジネス世界の挑戦者たちを奮いたたせる。

目次

第1章 成熟期の経営条件―同時進行する五つの革命
第2章 差別化戦略の背景と基本概念
第3章 製品・市場での差別化戦略
第4章 技術開発での差別化戦略
第5章 販売方法での差別化戦略―販売力差別化の重要性
第6章 コスト競争での差別化戦略―原料調達と生産プロセスに重点

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人工知能

4
ライフサイクルにおける成熟期の製品、サービスをどうやって差別化していくか、という題材。製品だけでなく技術開発戦略、生産性戦略、販売戦略も取り上げていて、製品自身の低コスト化ひとつとっても戦略としてどうするのかを学べるのは大きい。また、市場のターゲティングにおいても、どうやって自社の基幹技術を抽出し、それをどこにどうやって展開していくかという観点は常に意識したい。古い本だから新しい戦略は書いてないけど、もはや王道になっているので、逐一この本を紐解いて読み込みたい。2018/03/10

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