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内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]邪馬台国の女王・卑弥呼は、巫女のふしぎな力で国を治め、たびたび中国へ使いを出し、『親魏倭王』の称号と金印をもらった。しかし、となりの国との戦いのなかで死んだ。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
わあ、自分が小学生のころ読んだものだ!内容もアップデートされていない気がする…。これだけ謎の多い時代をよくこんな風にまとめたなあ…と楽しむ気持ちと、こんなに演出しちゃっていいのかしら、学術的にしたほうがいいんじゃないかしら、という気持ちが…。娘さんは女性の伝記ならご機嫌。「絵がやばい」って、自分の子どものころは伝記漫画はこういうものだったんだけどな。2021/04/30
biba
6
そろそろ周りの友達が伝記を読み始めているようなので、目についたこの本を図書館から借りてきた。面白いといって読んでいるので、よかったです。2016/11/27
kaffy
3
なんとなく手塚治虫を思わせる画風でよみやすい。邪馬台国の正確な場所が分かっていない事にも言及しているのも好ましい。やっぱマンガはイメージが沸くからいいよね。2011/01/18
ブルー
1
小学校の図書館にあって読んで以来の懐かしい本。登場人物が卑弥呼と弟と卑弥呼の娘、弓彦、海彦と少ないながら、謎の人物(○○をしたという史実がほとんどないに等しい)を描けたと思います。 卑弥呼の弟のせいで国が破滅しかけ、沢山の人が死に、大切な弓彦が死に、自分の死を招くことは、卑弥呼の能力で気づかなかったのかなと疑問に思いました。2017/07/08