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内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]北条時宗は、鎌倉幕府の執権として政治をおこなった。また、元(中国)の大軍が二度にわたって日本に攻めてきたとき、日本軍を指揮して危機を乗りきった。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
3
私に歴史の面白さを教えてくれたバイブル(聖書) 私が小学生の頃、大河ドラマ「北条時宗」を視聴し、興味を持ったので学校の図書館で借りたのがこの本との出会いの始まりでした。 それからのめり込む様に他の学研まんが人物日本史シリーズを読んだ事は昨日の事の様に覚えております。 今でも様々な図書館へ行くとつい歴史コーナーへ行き、探してしまいます。最近は出版から20年以上経過しており、他の出版社や新作等が出る等、お目にかかれないのが非常に残念です。 絵柄は古めですが著名な漫画家さんが描いているので今なお色褪せません
ヘムレンしば
1
前半は執権北条氏について。北条時宗の成り立ち。日蓮の予言。後半は蒙古襲来となっています。いわゆる一般的な教科書のような内容で、蒙古に対して鎌倉武士は何も出来なかった。台風のおかげで何とか助かったといった内容。高麗については蒙古に強制されて仕方なくと弱者的な記述。実際は蒙古・高麗ともに同じぐらい怖れられ憎まれたのですけど、戦後の歪んだ教育の成果ですな。日蓮及び日蓮宗については、どう評価したものやら。他宗教一切を邪教として排する考え方は、日本では珍しいような。2015/09/03
ark_trk
0
大河ドラマ”北条時宗”の総集編を見終わった後に読んだ本。少ないページ数ながら、よくまとまっていた。お手軽にサクッと鎌倉時代後期の流れを知りたい方にオススメ。2022/04/09