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内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]官軍の総大将・西郷隆盛は、明治維新をすすめるために大活やくした。のちに新政府をやめ、不平士族たちの中心となって、西南戦争をおこしたが、負けて自殺した。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
74
今晩からの大河ドラマのために、ザッとおさらい。日本史の受験勉強からもだいぶん日が経っているので。以外にも⁉︎いい勉強になりました。特に彼の終盤の或る意味のややこしい動きのおさらいに良かったです。2018/01/07
森林・米・畑
13
官軍総大将、正三位陸軍大将。江戸時代が終わり、明治になってからの西郷どんが好きだな。政府高官になっても贅沢をせず庶民と同じ目線。命もいらぬ、名誉もいらぬ、官位や肩書きも、金もいらぬ、そんな西郷どん尊敬します。2022/10/02
nbhd
13
西郷さんの学習まんがを、西郷さん初心者が読むと、次のような事項がぼんやりぼやりと記憶に残る。うろおぼえメモ①刀のサヤが割れて腕負傷事件②チェスト&郷中教育③初めてのパイセン迫田タジウエモンさん(?)④島流し3回マン⑤斉彬マジリスペクト⑥藤田東湖、橋本左内、その後早めに死ぬ⑦月照ダイブ⑧斉彬ロス⑨下関スルーで京都へ事件⑩長州征伐の政治的な動き、正直よくわからない⑪薩長同盟ドーン!⑫維新後の鹿児島ライフ⑬征韓論って、そもそも、朝鮮の日本使節への対応が悪いからムカツいたって話だよね⑭やむをえず西南戦争。2019/06/30
新平
8
西郷さんが薩摩藩時代に3度も島流しになっているとは知らなかった。それはともかく、西南戦争に思うことは、(戦いという)現場の専門職である(と自分たちは信じていた)士族とマネージャーとしての明治政府官僚組織の対立。武士という個人の出自に殉じた西郷と、国家という集団の大義に身を投じた大久保のコントラスト。 2016/03/06
jupiter68
3
最終的には賢い死に方ではなかったけど、非常に庶民思いの人であったことがわかる。これが今でも人気の秘密なんだろうと思う。大久保利通との比較であるが、同郷でありながらこちらは人気がない。けっこう非情な部分があったからか。だが、時代がそのような行動をとらせたと解釈しなければならない。彼の功績も立派だ。西郷隆盛に戻るが、やはり幕末から明治にかけ駆け抜けた人生。一人ひとりの存在がなければならなかったと思う。この本、小学生向けのまんがであるが、けっこう楽しめた。2016/08/27
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