ＡＴＯＭの開発現場に潜入せよ！

著者名：左藤真通【著】

講談社（2017/07発売）

• ISBN：9784065101254

内容説明

ロボット漫画の金字塔、『鉄腕アトム』の連載開始から65年。アトムをロボットとして実現すべく、「ＡＴＯＭプロジェクト」が始動！ 発話や二足歩行を行い、クラウドで成長するロボット「ＡＴＯＭ」。「正直…恐ろしい…と思いました……」。講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIO…開発に携わった人たちの奮闘を描く、情熱のルポルタージュ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じょり]

タイトル買い。どんな内容なんだろうと思ったらいわゆる宣伝マンガ。でも、生誕90周年としての企画で関わった人たちみんながとても熱い気持ちで開発したことがひしひしと伝わってきた。こういうコミュニケーションロボットは1台欲しいけど、総額約20万は大きいな・・・

2017/07/30

[わさわさ]

コミックの部分はweb上ですべて読んでいたけれど、コラムが興味深かったこともあり購入。人工知能やロボットの技術と、ビジネス的な条件や従来のアトムのイメージ等色々な制約の中で今できるひとつの完成形にたどり着いたのだなあととても感慨深かった。ただ正直総額20万はなかなかハードルが高くて手は出せていません。

2017/08/01

[tban]

ああ、ＡＴＯＭが愛しくなる パートワアークの本体はなかなか出来上がるのに 時間がかかって、中だるみだったので ちょうどいい刺激になった。そうだよね、 ＡＴＯＭであって、ＰＡＬＲＯじゃないんだよね。 言われてみれば、プロポーションも全然違う。 ＡＴＯＭをより愛しく思える1冊。

2017/07/21