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内容説明
２００８年度使用の高等学校「世界史Ｂ」教科書１１冊から学習に必要と思われる用語を選び解説を加えた用語集。巻末に五十音順「世界史用語索引」が付く。
目次
先史の世界
オリエントと地中海世界
アジア・アメリカの古代文明
東アジア世界の形成と発展
内陸アジア世界の変遷
イスラーム世界の形成と発展
ヨーロッパ世界の形成と発展
諸地域世界の交流
アジア諸地域の繁栄
近代ヨーロッパの成立
ヨーロッパ主権国家体制の展開
欧米における近代社会の成長
欧米における近代国民国家の発展
アジア諸地域の動揺
帝国主義とアジアの民族運動
二つの世界大戦
冷戦と第三世界の自立
現代の世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
46
何気につらつらと捲っているだけでも面白いですね。ビートルズまで載っているのには驚かされました、と当方は気楽に読んで受験生の皆様には申し訳ないのですが、受験生の皆様頑張って下さい！2019/01/12
よしひろ
14
結局、世界史は用語の理解が薄いまま、進んでしまうから分からなくなる。世界の歴史なので、深さよりも流れを優先すべきところかも知れない。しかし、用語の深い理解はスムーズな流れを生み出す。読み物としても、決定的に重要な一冊。2016/11/20
an
7
用語とその説明が載っているだけだけれども、表面的に歴史の流れを確認するのに非常に使いやすい一冊。2011/05/19
よしひろ
5
この1冊が頭に入れば、世界史はかなりの所まで行けるはず。2016/04/03
Colour25
4
読むというより久しぶりに目を通してみた。高校生の時に必死に勉強していたことを鮮明に思い出す。古代史や中世史よりも近代史が好きだったため、ページ後半が余計に汚れていることすら懐かしく感じる。1ヶ月くらい仕事もせず家に籠ってひたすら世界史を１から勉強してみたいものだ。2019/04/29
