晴れ姿の言葉たち

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163919928
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

推し、恋愛、創作、言葉、コミュニケーション……
“恋をしたことがない”小説家とコンプレックスだらけの書評家が赤裸々につづる感動の往復書簡!

残念ながら四半世紀の人生のなかで、恋をしたことがありません。アイドルにぴったりだねと言われてきましたが、恋を歌うのに恋を知らないなんてまるで作家ねと思っておりました。
――宮田愛萌

僕はアイドルとか芸能人を好きになったことがないし、いまでもその感覚が本当のところはよくわかりません。多分それは、顔で勝負できる人に対する強烈な劣等感があるからです。(…)僕は暗くて、どうしようもないやつで、キモい顔なんだと思っていました。
――渡辺祐真

・アイドルとは“来訪神”のようなものかも知れない
・感情という色に「名前をつける」と正しく感情となる
・ときには言葉のキャッチボールではなくドッジボールを!
・愛萌流“長所と混ぜ込む”コンプレックスの扱い方……etc.

みずみずしい「はじまりの言葉」がここに。


【目次】

内容説明

“恋をしたことがない”小説家とコンプレックスだらけの書評家が赤裸々につづる感動の往復書簡。届け、はじまりの言葉!

目次

ビビビフィッシュにうってつけの日
感情に名をつけるということ
「あはれ」と「やばい」のあいだで
“恋を歌うのに恋を知らないなんてまるで作家ね”な生い立ち
「心がもっていかれてしまう」恋愛について
才能ではなく“執念”と呼ぶものの正体
ときには「解像度を低くして」生きたほうがよい理由
一目見ただけで、その人の気持ちがわかるか?
全力で当てにいく言葉のドッジボール
「若さ」で思いあがって、自惚れて生きたい
仕事イヤイヤ期に突入していました…
私は「可愛くて文章が書ける子」なのです
暗くて、キモい顔だというコンプレックス
愛萌流コンプレックスの取り扱い方
誰かを推すということ
「あまり人間が好きでない」感覚について
アイドルとは来訪神のようなものかも知れない
そこに存在しないけれど存在していて欲しい存在
つくづく不思議なスクールカースト
短歌の解釈と存在しない本の話
「心」を意味する言葉がなかった時代
「存在しないもの」との戯れ
言葉とは消耗品である
「皆」に向けた言葉が「あなた」に届くとき
あとがき 人生の節目で語り合うように

著者等紹介

宮田愛萌[ミヤタマナモ]
1998年4月28日生まれ。東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は作家・タレントとして、小説、エッセイ、短歌など多方面で活躍。TBSポッドキャスト「宮田愛萌と渡辺祐真のぶくぶくラジオ」が人気を博す

渡辺祐真[ワタナベスケザネ]
スケザネ。1992年3月3日生まれ。東京都出身。東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動し、2023年に独立。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。2022年、『物語のカギ「読む」が10倍楽しくなる38のヒント』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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阪口まな

1
ダチに誕生日プレゼントとしてもらった図書カードでスケザネの本(共著)を買った。良い誕生日だ。往復書簡…出版というかたちで人々に公開する手紙をやり取りし合うのって難しくないだろうか?はじめのうちは互いに距離をはかるかのようだったが徐々に内面のことを語りはじめて…中盤は本当にひとの手紙を盗み見ているかのようでいけないときめきを覚えた。共感できることも意外なことも。宮田愛萌さんの手紙には、なにかしら繊細なひとがモヤモヤを言葉にして伝えてくれた時の嬉しさがあった。本当に私が読ませてもらってよかったのだろうか。2025/07/02

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