文春新書
金融工学、こんなに面白い

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166601233
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C0233

内容説明

二一世紀の経済で中心的な役割を果たすとされながら、高度な数学や難解な用語が飛びかい、多くの読者がとまどって敬遠している金融工学。本書は、予備知識がゼロでも理解できるよう、数式を用いず、多くのエピソードをまじえながら、「やさしく」「面白く」要点を説き明かす。先端金融技術の後進国・日本は、欧米金融機関の草刈り場と言われる。ビジネスマンなら避けて通れぬハイテク金融のポイントを楽しく学べる、画期的な入門書。

目次

第1章 金融工学で金持ちになれるか?
第2章 金融工学のテーマは「リスク」
第3章 分散投資の原理
第4章 「ベータ」投資理論
第5章 先物取引
第6章 オプション
第7章 未来を拓く社会的技術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

90
確かにわかりやすく、言葉で説明してくれるところが多く数式もあまり使用することないので、すんなり読める気がします。野口先生は理系の方ですのでかえって数式が多いのかと思いきや、サミュエルソンと同じような考え方で難しい数式は使わず興味を持たせるような書き方をしてくれます。新書にしては教科書的な書き方でいいと思いました。2015/11/06

小木ハム

19
金融工学とは金儲けの技術ではなく、リスクとの付き合い方を学ぶこと。挑戦し易くすること。社会に投資行動を促し、燻ってる起業家のアイデアを後押しできる。本書を読むまでこの手には全く興味がなく、そもそも投資って夢追い人に『イイね』をあげることじゃないか、自分の分け前を増やすか減らすかで数字とにらめっこしてる時点で夢がない、なんて考えてた自分が恥ずかしい。こういった仕組みが社会の発展を支えてきたんだよなぁ。昨今はキャンプファイヤー等も台頭して、ようやく米国の背中が見えてきたのかな。2019/05/13

ライアン

11
先物やオプションの話は面白かった。理論の理屈は何となく(?)わかったけれど現実は理論通りにならないのでこういう考え方もあるのだなと参考にする程度でいいかなと思う。2016/04/19

iT_SMK

6
☆3 金融工学の理論を簡単に紹介。わかりやすいように記述している雰囲気を醸し出しながら、わかりづらい。ある程度の前提知識がないと、途中からスラスラ読めなくなる状態に陥ってしまう。市場を出し抜くことができないことが冒頭で紹介され、参考になった。2019/04/04

はしりがけmal

5
この内容を頑張るなら素直に数式を用いて欲しかったが、それでも記号圧縮に抵抗のある向きには良い本かもしれない2025/11/20

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