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文春文庫
ジョカトーレ―中田英寿新世紀へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167656515
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0175

内容説明

2002年サッカーW杯で日本代表チームを決勝リーグに導き、その後も日本サッカーを牽引し続けている中田英寿。彼が世界の舞台に登場したのは1996年アトランタ・オリンピックだった。それからイタリア・セリエAへ移籍するまでの4年半、彼が最も信頼するライターである著者が間近で見たその苦悩と栄光、そして成長のすべて。

目次

1996(19歳)―インタビュー1「ブラジルを小バカにするようなプレーがしたい」
1997(20歳)―インタビュー2「ワールドカップが人生のすべてじゃない」
1998(21歳)(インタビュー3「チームにもう一人中田がいればね」;ジョホールバルの伝説 ほか)
1999(22歳)(ナカタのチーム;セリエA残留をかけて ほか)
2000(23歳)(ビッグクラブへの移籍;ローマダービー ほか)
エピローグ 中田英寿新世紀へ

著者等紹介

小松成美[コマツナルミ]
1962年、神奈川県横浜市生まれ。会社員を経てライターとなり、精力的に人物ルポタルージュ、ノンフィクション、インタビューなどを雑誌に執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいばーそん

13
やっぱり中田はスゴイ!!日本人を世界に飛躍させた偉人だね♪2013/10/03

ランフランコ

4
もう随分前になりますが、当時の中田英寿の活躍は昨日のことのように覚えている。どうような思考回路だったのかが興味あったのですが、20歳前後の若者が、いやほとんど全ての人が一生懸けてもたどり着けないような、はるか彼方の境地に彼は20歳前後にしてたどり着いている。勝利を目指すために何をすれば最短距離でたどり着けるのか?その為には何が必要なのか?ではどのようにしてそれを手に入れるのか?何時もブレることなく、己の信じた道を弛まぬ努力で歩み続けるその精神力に感服する。どの世界であっても成功したであろう傑物である。2018/02/21

ごりさん

2
若いのに成熟した考え方で、何事にもブレない芯を持っている人。彼の高次元なサッカーは、今の日本代表の選手達と、共にプレーしていたなら日本サッカーは、どこまで上を目指せたのだろうかと思う。それにしても、今まで読んできた本の中に、マスコミ批判している件が多々あった。マスコミというのは、己の利益の為には、真実を嘘に塗り替えて伝えるのだなと思った。2014/02/13

はげ太郎

0
若かりしときから、ここまで成熟した考えがあり、実行すると、逆に異質なのだろう。 日本人は「こうであるべきだ」を当てはめ過ぎと感じる。 当然、彼自体の言葉の少なさや、表現のストレートさが誤解を招いていていた。不器用かもしれないが、結果的に偉大な功績が、彼を物語っている。2013/12/13

ルンビ

0
知らない中田ばっかだった。 中田すげーな、本田とかも影響受けてそう。2013/12/09

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