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チチンプイプイ

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163561400
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ミステリとエッセイの人気作家二人が異色の顔合わせ。結婚、仕事、趣味、そして室井滋ミステリ執筆初挑戦まで抱腹エピソード満載!

内容説明

宮部みゆき、書下しエッセイ!室井滋、初のミステリー執筆!ミステリー作家と女優&エッセイスト、売れっ子の2人が語って食べて作って笑った美味しい対談集(メニュー付き)。

目次

「ひらけ~ゴマ!」―タクシーと地震が怖いッの巻
「ツルカメツルカメ」―福女vs閏魚の巻
「くわばらくわばら」―嗚呼、血の呪縛の巻
「ビビディバビディブー」―陶芸手習いの巻
「カゴメカゴメ」―旅好きvs家好きの巻
「だるまさんがころんだ」―ムロイ、ミステリーに挑戦の巻
「アブラカダブラ」―ミヤベ、ムロイのディナーショーを観るの巻
「ずいずいずっころばし」―故郷グルメ対決の巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

28
たまたま見つけた対談モノ。 相手は女優の室井滋さん。その道の第一線で活躍する二人なのに、垢抜けた感じでいい雰囲気だった。 ご飯を食べながらとか、旅行先とか。対談というよりは、肩の力を抜いたお喋りという感じ。しかし、その中でもお互いの仕事についての質問などでは、着眼点の鋭さとかこだわりなどが見える。室井さんが書いた短編ミステリィについて宮部先生が感想を述べるくだりでは、プロがみる内容が垣間見えて面白かった。 いろんな経験談も勉強になるなと。土地探しのこの話は結構有名かも。 「三角だけは絶対にダメだって」2014/04/30

おれんじぺこ♪(15年生)

15
本のイメージとはちょっとちがう面白い(笑)宮部さんでした。室井滋さんとの仲良し具合が垣間見えた1冊。2012/06/26

足立

6
古めだけど、のんびりおもしろく読めました。おいしいものたべたいなぁ~。2015/04/19

myaown

5
室井滋と宮部みゆきの対談集。雑誌の企画みたいだけど結構価値観の似たお2人。同年代なのか?育った土地は離れているのに文化が似ている。「故郷に縛られる」と感じつつも人間関係の築き方を変えられない。お互いの故郷を訪問し合ったりディナーショウにお呼ばれしたり段々親密度が増して行く過程が解る。文筆業にも携わる室井滋の初ミステリの習作を宮部みゆきが(個人の視点と謙遜しつつも)プロの作家の視点からアドバイスを加えているのが興味深かった。2015/03/17

みな

3
図 ちょっと古いお二人の対談もの。電波少年や雷波少年なんて懐かしい。一作目は声を出して笑った‼︎その後は失速気味2015/09/26

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