内容説明
葉山の海辺で楽器店を営むギタリストの哲也と、従妹の涼夏。哲也の亡き父が涼夏のために書いた幻の名曲〈You Can Cry〉の譜面が見つかったことから、ふたりの運命が動き出す! 音楽プロデューサーの麻田と敏腕エンジニアの吉川明子、哲也の父の旧友であるメイ・ファーガソンらが集い、極秘に録音が進んでゆく。潮騒が響く海辺のスタジオで涼夏が歌うのは、過去と未来をつなぐ、美しい魂のブルースで――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Wata
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A7から始まったしおさい楽器店ストーリーの最新作で最終作のタイトルははGOALのG7 ゴールテープを切った感覚と一緒に、次のスタートラインを駆け出したという印象が、最初の読後感です でも、ゴールの場所は、次のレースのスタートラインと同じ場所です そして、ふと、古い作品「CFガール」のコピー「行けるところまで自分の足で走って行こう」という言葉が最後に残ったような気がしました 最終作が、デビュー曲と言う1本の軸で書き綴られていることを思いながら、そんな作品への感想があってもいいですか?2026/04/16




