内容説明
マーゲン帝国がヘルツ王国に攻めてくる。
ケプラー商会の頭取ヨーゼフから知らされたのは、当分先と思われた隣国による領土侵略。
ならば星の賢者様の魔法が火を吹くか。
しかし、そうは問屋が卸さない。
ルンゲ共和国は帝国の王国侵攻に多額の投資を行っている。
これを邪魔しようものなら長老会からは総スカン。
マルク商会の経営は立ち行かない。
ケプラー商会とも反目待ったナシ。
それでも帝国の王国侵攻を黙って見ている訳にはいかない佐々木たちは、その軍部に侵入して情報収集へ当たることに。
するとこれが思いもよらない方向へと転がっていき……。
陰謀と策略の渦巻く大帝国の王宮を舞台にして、女児に化けた中年のオッサンとお狐様が暗躍する、佐々木とピーちゃん、第十三巻!【電子限定!書き下ろし特典つき】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
前巻フェアリードロップでTSしてしまった佐々木。王国に侵攻すると聞いた帝国に女子として潜入調査する。相棒のピーちゃんはモフモフな狐となってトコトコと佐々木と共に潜入。帝都に行く途中に盗賊に両親を殺された孤児として帝都へ入り、働き口を軍の施設にしたら施設の責任者の侍女となり、国防省の副大臣に引き抜かれ、次に王子に引き抜かれるRTA的な出世をするが…だけど彼女、中身中年男性ですから!!2026/03/27
サケ太
10
主人公の活躍にニヤニヤできる作品。2026/03/31
椎名
8
久しぶりのガッツリ異世界編。立場のあるおっさん達をTS女児が当たり前ながらも女児らしからぬ対応力を見せて渡り歩いていく姿は中身が佐々木だとわかっていてもなお魅力的だった……。これが逆ハー溺愛ものの良さなのか(?)。2026/04/04
龍田
7
今回は異世界メイン。無事に女児の姿から中年男性に戻る事が出来たが、マジカルアイテムで女児の姿も使いこなしスパイ活動をする佐々木。あの姿は可愛いし、中身がおっさんだから次々と男性陣を攻略していく。島耕作並みの出世スピードだった。次は十二式さん関係っぽい。2026/04/12
らっこ
3
ほぼ全編が、女児に変身しての諜報活動の末に戦争回避を目指す異世界編。家族ごっこがほぼないのがある意味新鮮でした。職場があれよあれよという間にステップアップし、味方になる人物も強者ばかり。特に辺境伯とのやり取りが、あまりにもマッチポンプで好みでした。中身おっさんだし、賢者様という緊急脱出手段がある踏み込みやすさはあるものの、それを差し引いても立ち回りがすごすぎますね。2026/07/06




