内容説明
「なんだ、これはああぁぁ!」常に冷静沈着なスパイ・クラウスが吠える。隠密行動中の部下たちが、映画に出演しているという異常事態を目の当たりにして。――これは、離れても繋がっていたスパイ少女たちの軌跡。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MoriTomo
6
サードシーズン本編の裏側を描いた短編集で、クラウスが思わず叫ぶほどの少女たちの繋がりが明かされる構成に驚かされました。 印象的な場面も多く、特にウサウサシスターズのイラストには思わず混乱しつつも笑ってしまい、モニカ&ティアの掛け合いも印象深かったです。 さらにリリィの行動が本編の補足もしていて、彼女たちのポテンシャルの高さを改めて実感できて、各戦場で活躍する姿と繋がりを巧みに描いた、読み応えのある一冊でした。2026/03/21
ふうせん
1
この連作短編形式の物語構成に外れはないよ。今巻はライラット王国潜入任務中の出来事で自分が読みたたいと思ってた内容ですごく楽しかった。クラウスの「なんなんだあああああぁ、これはああああだっ‼︎」って吠えてる描写だけで面白い。ただ、冷静に考えたらギャグ回みたいな形で書いてるけど普通にプロパガンダの映画に『灯』全員が出演してるの大ピンチだったよね? あと、口絵のタトゥーモニカかっこよ。これは確かに見たかったわ。ありがとうございます。そんなモニカはあのティア相手にコメディ回お疲れ様でした。面白かったです。2026/03/25
藤崎
1
短編集も6巻目。本編だとサードシーズン開幕後あたりの時間軸で、ライラット王国でバラバラに動いていた灯メンバーたちがとある1本の映画によって繋がれる、そんな軌跡のお話。それぞれのコンビごとに1話ずつの構成のため、場所も事件も雰囲気すら共通点がないようで、きちんと同じ目的に向かっている構成になっているのは、物語の内と外がリンクした感覚で趣深い。そしてあのクラウスを絶叫させるのみならずニケすら翻弄するレベルなリリィちゃんの無軌道っぷりがあまりにも流石すぎませんかと爆笑。毎度本気で読めないので、次回も益々期待です2026/03/19
こいこい
0
モニカ×ティアコンビの短編が頭抜けて面白い。パーソナルに迫る話をしてるはずなのに全体的にアホっぽい。黒髪ロングの爆イケお姉さん(仮)まで出してくるとか隙がねえよ2026/04/02
Imaginary Number
0
こんなに絶叫しているクラウス初めて見たわwww本編では一番詳細が不明だったリリィが国王親衛隊に身柄を拘束された理由も描かれていました。こんな結末になったのはリリィの天然のおかげなのか計画なのか分かりませんが革命にたどり着くまでにこんな道筋を辿っていたんだと思いました。 男装したモニカと女装したクラウスの挿絵も最高にかっこよかったです。2026/03/24




