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内容説明
“エロス”――理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉…… 思いやりいっぱい。北国の温かい妻・花守夏子。無邪気で、時に滑稽なその夫・花守敏丈。心的外傷を乗り越えた強き才女・星野ひろ子。我が子を失い、情緒不安定な女・白川茜。茜の振る舞いに翻弄される南雲医師。不条理極まる時代、“今”を生き抜く女・三住晶。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
8
読み終えて、この巻に印象に残るのは「復讐劇」。当時、女というだけで正社員になれなかった週刊誌記者の三住は、女の武器を使いスクープを取る。復讐相手は巨大な宗教組織。見事な逆転劇が爽快。時代は変わったのだ。もんでんさんには北の風が似合う。巻末オマケの稚内のストーリーもカッコいい。漫画家はかつてのセクハラ編集者に復讐を遂げてバイクに跨ったのかな。どこまでも颯爽と。2026/04/08
ざるめ
8
全部読んだあとの「極北で笑う」が凄く良かった(ToT)2026/03/29
かなっち
3
このシリーズを読むたびに、何て女性を綺麗に儚く描かれるんだろうと感動してます。と同時に、決してハッピーエンドではない生き方でも、そのカッコ良さが放心状態になるほど印象に残るのです。今のような男女平等ではなく、男尊女卑が酷い時代なのに。特に最後の女性が、愛を囁かれたわけでもお付き合いをしていたわけでもないのに、たった一人の男性のために戦い続ける姿に凛として惚れ惚れしました。自分が注目されるために、我が子を手に掛ける母親もいるのに。一方で、星野先生の最低男への復讐が、見れなかったのだけが残念でした。2026/04/29
かりん
2
5:《私は小出推し!?》この巻も粒ぞろい。まず、雪おろしの夫婦の不器用さがいい。好き。小娘は宮下が職場のパワハラ気質重役に似ている…例の作品が世に出る数年後が見物か。ちゃんと痛い目見てほしい。クロノスは、なんだかとても、もんでんさんっぽさを感じるお話だった。トレードは三住も伊勢も素敵なのだが、小出ーー!!となった。それぞれの復讐がテーマの巻でした。2026/03/19
あると
1
なんでこの人はこんなに人生の機微を描くのが上手いのだろう。 続きを待つ間に、北海道に行きたくなっている私。2026/06/07




