内容説明
ミステリ作家たちが工夫を凝らし、読者と頭脳戦を繰り広げる犯人当て小説。その傑作の数々から“読者への挑戦”ものを中心に精選し、全3巻のアンソロジーに集成した。第3巻には原案を書いたはずの見知らぬ推理ドラマにミステリ作家が挑む綾辻行人「意外な犯人」、地図の上で殺された男のメッセージを解読する辻真先「DMがいっぱい」、暗殺者の正体をロジカルに推理する井上夢人「殺人トーナメント」など全9篇を収録。正統派の謎解きと変化球の数々を通じて、犯人当て小説の歴史が生んだエンタテインメントのバリエーションを御賞味あれ。/【目次】序文=福井健太/「意外な犯人」綾辻行人/「DMがいっぱい」辻真先/「殺人トーナメント」井上夢人/「三つの質疑」乾くるみ/「挑戦状盗難事件、または名探偵オルメスの冒険」法月綸太郎/「「少女」殺人事件」白井智之/「スフィンクスの謎かけ」犬飼ねこそぎ/「犯人当てショートショート キーワードは黒猫」森川智喜/「竜殺しの勲章」北山猛邦



