新潮文庫<br> 分水―隠蔽捜査11―

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新潮文庫
分水―隠蔽捜査11―

  • 著者名:今野敏【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 新潮社(2026/01発売)
  • 輝く夏空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/12)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103002642

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内容説明

累計370万部突破の大ヒットシリーズ最新作! 鎌倉署管内にて、不審火が発生。燃えたのは女性スキャンダルで週刊誌に追われている大物政治家宅だった。竜崎のライバル・八島と所轄による権力者への忖度が通常捜査を妨げる中、殺人事件へと発展し……。社会派ユーチューバーが絡む難事件に、竜崎が挑む!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

276
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 11弾まで来た隠蔽捜査シリーズを全作品読んでいます。大物政治家まで虜にしてしまう竜崎は、人たらしなのかも知れません。 https://www.shinchosha.co.jp/special/inpeisousa/ https://www.shinchosha.co.jp/book/300264/ 2026/01/27

ウッディ

201
政治家一家の鎌倉の豪邸で起こったボヤ騒ぎと殺人事件、名家への対応に気を使う鎌倉署の面々の意図を汲み取れず、正論で突き進む竜崎刑事部長。隠蔽捜査シリーズも11作目になると、変人竜崎もなんか丸くなった感じで、彼と対立する人も減ってきているような気がする。自分の立場を軽んじる者を許さない小物達に比べて、肝の据わった大殿様が小気味良く、初期の竜崎のように思えた。頑固そうでありながら、意外と頭が軟らかく、合理的に進めるために、慣例には囚われない竜崎がトップになれば、刑事たちの無意味なストレスは減るような気がする。2026/06/08

旅するランナー

192
大物政治家父子が住む、鎌倉鶴岡八幡宮近くの洋館での放火に、社会派ユーチューバーが絡む大事件。政治家への忖度とネット上のリスクにも動じることなく冷静沈着な竜崎刑事部長が捜査の指揮を執る。サイバー犯罪捜査官三好巡査の飄々とした活躍などを見処に、とても面白い警察小説になっています。2026/04/18

いつでも母さん

188
大大大好きな竜崎シリーズの最新刊。たとえ伊丹に「中坊か!」と言われても、竜崎はこのままが好いなぁ(願望)相変わらずなちょっと腹立たしい八島と、対照的なのが今回も面白い。そこに伊丹(彼が一番大人な感じがする)が加わって、竜崎も椅子取りゲームに参戦するのか?いや、彼は自分からは名乗りは挙げないよね(願望・・2度目)毎回思うのだけれども、なぜ私はこんなにこのシリーズに惹かれて読み始めたらあっという間なんだろ・・三好君次も登場するかな?そして、そろそろ移動がある?あぁ、待ちきれない。2026/02/05

ひさか

171
小説新潮2024年10月号〜2025年9月号掲載のものを2026年1月新潮社刊。シリーズ11作目。神奈川県警刑事部長の竜崎が扱う、大物代議士邸の放火と殺人の事件の顛末がいつものように興味深く語られる。竜崎の有り様が痛快で、楽しい。2026/02/28

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