- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
銀太郎さんをはじめ、龍子さんやヨシエ先生など和文化のプロに教わりながら着物絶賛勉強中のさとり。季節の柄をわかり始めた(ような気がしてきた)頃に、季節の素材という新たな壁が立ちはだかる!? さらに、見たことのない花が帯の柄になっているのを見て…!? 和文化の奥深さを知る第9巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
7
絽の着物は7月からだけど、気候変動で早く暑くなるようになったこともあり、6月後半に絽を着ることもおかしくなくなったとヨシエ先生は言う。さらに「季節を先取りするのは着物の世界じゃおしゃれだからね」とも。着物警察による厳格な取り締まりにビク付くのではなく、ルールの中にある柔軟性を楽しもうとこの漫画は言っているのだ。あと、34話がいいね。江戸解の話から始まり、亡くなった伯母の着物を解くことで伯母を理解していくエピソードが、やがて着物の永遠性を語っていく。2025/12/27
maekoo
5
着物・和装・和服の華美と粋、吹き寄せ等々日本文化としての伝統美と技術の妙を知れ深める事が出来る中味の濃い4話を収録! さとりが着物の事で相談しているとアクシデントを知らせてヨシエさんを連れてってしまうチヨさん再登場! 絽の着物の帯を自分で選ぶ事に…。 クレマチス(鉄線)の季節観や着物と帯とのコーディネートの妙! 暑夏のおもてなしと和装、沖縄の貴公子吉川さんの更なる凄さと唐津焼の仁さんのモコちゃんも含めたやる気発火エピソードも面白い! 凄腕仕立屋の未本さんのその弟子若き山川女史との出逢いと縫いの妙も感動! 2025/12/26
chris the bookwalker
2
着物歴が浅い私のバイブル。もう9巻か。あれこれとルールだらけの和装だけど、この漫画のおかげであまりトンチンカンな装いはしていないと思う…たぶん…。ヨシエ先生曰く、季節と格に気をつけなくてはならない着物。格が難しいんだよ…。亡き姑さまの帯をたくさん頂いたので、格を間違えないようにせねば。2025/12/26
-
- 電子書籍
- 最強英雄と無表情カワイイ暗殺者のラブラ…
-
- 電子書籍
- 【フルカラー】正ヒロインは愛する陛下に…
-
- 電子書籍
- 完璧で最高の私にホレないのは天然バカな…
-
- 電子書籍
- 修羅の家【分冊版】 21
-
- 電子書籍
- 回春の桃色下着 二見文庫




