内容説明
魔女アンと使い魔の黒猫ルドの次の仕事は?
魔術を研究する「魔女」のアン・ドーシーは、百体の悪魔と契約した「悪魔喰いの賢者」――伝説の大魔道士クロムウェル・ドーシー唯一の弟子にして最愛の妻だ。 ちなみに現在、夫であるクロムウェルは魔王に呪われて黒猫となり、「ルド」と名乗って彼女の使い魔をしている。
アンはルドを元の姿に戻すため、魔王に捧げる百の供物を集める旅に出ている。残りの供物は十七個、それをあと二年のうちに集めきらなければ、アンは命を失い、ルドは完全に猫になってしまうのだ。
そんな中、ピオニー領に八十四個目の供物があるという情報がもたらされた。折よく国際魔術協会経由でピオニー領主から息子の家庭教師の仕事の依頼が舞い込み、アンとルドは一路ピオニー領へ。だが、高名な魔女にわざわざ依頼がくるにはそれなりの厄介な事情があり、アンの前任者たちはことごとく謎の失踪を遂げているというのだ。魔王への供物『フヌメラの宝剣』を報酬に貰い受けることを条件に、アンはマクシムの家庭教師に。ところがそこでマクシムから「自分の夢にいつも出てくる少女がいる。その子の言葉を理解したい」という要望が飛び出して……!? 胸躍る傑作西洋風ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
48
待望の続刊!やっぱり面白かったですね! エリカの紹介でマクシムの家庭教師に就いたアンだったが、マクシムは特殊体質の持ち主。そんなマクシムの夢に出てくる星の娘の目的と正体を巡る謎解きはミステリーチックでなかなか面白く、その答えには納得しかなかったです。欲を言えばアンとルドの活躍をもっと見たかったですが、それは続きの楽しみにしておきます。2025/10/20
史
2
魔女の心の弱い部分を曝け出す。そうすれば問題は解決して、また会いたい人が増えていく。2025/12/24
万論
2
ネット小説並み。さらっとしてる。コミックには良いと思うけど、どこまで文庫で残せるのかは不明。2巻目終わり。2025/10/05
にゃお
1
つまらなくはないんだけど物足りない。ルドの中に封じられた100体の悪魔の存在感が無く、魔王にだけ頼ってる。魔王が他の悪魔を従えさせられるなら、他の悪魔とは契約を切って、魔王を悪魔除けにすりゃ良くない?って思ってしまった。2025/10/20
ミミ
0
一気読みしました。アンとルドがルドの呪いを解く旅。第1段マキシムに関わることによりそこには、人間関係やアンの過去が明らかになる。でも、何と言ってもアンとルドとの関係が、温かく幸せな気分にさせていただきました。 第2巻が楽しみです。次回は、どんな出会いがあるかな〜!2025/12/05




