内容説明
「おなつ、答えてほしい。縁談を受けてくれるか?」
お江戸で出会ったのはもう一つの「我が家の味」。シリーズ第四弾!
ふるさと横丁にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつは従弟の紺之丞を心配していた。
大騒動を引き起こした罰として、上屋敷から出ることを禁じられていたのだ。
一年余りを経てようやく再会することのできた二人。
思い出のお菓子であるえがらまんじゅうを持参したおなつは、
かつてと同じように、紺之丞から縁談を受けてくれるかと問われて――。
お江戸の郷土料理小説、シリーズ第四弾!
第一話
えがらまんじゅう
第二話
ささぎ餅
第三話
べか鍋といしるの貝焼き
第四話
はす蒸しとじぶ煮
この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なみ
9
騒動を引き起こし、屋敷から出ることを禁じられていた紺之丞との再会をはじめ、ふるさと横丁での日常を描いたシリーズ第四段。 第二話が良かったです! 平八と羽苗の関係性が最高に尊くて、早くくっついてほしいけど、ずっともどかしいままでいてほしい……。 登場人物たちが、みんなしっかり前に進んでいて、読むと自分も頑張ろう、と思えるようなシリーズです。2026/03/15
読書好き・本屋好き堂
7
シリーズ第4弾。 出てくる郷土料理が美味しそうで、思わずどんなものか調べたりして読みました😊 読んでいるとほっこりと温かい気持ちになる素敵な作品✨ラスト良かったな🥹 続編、また楽しみだな🎵2025/10/10
陽ちゃん
5
シリーズ4作目。次々と能登の美味しそうなものが出てきてたまりません。前作で気になっていた紺之丞と虎白の事件もいい感じで治まったみたいで良かったです。おなつと丹十郎もあと一年で次へ進めそうですが、何事も起こらないように祈ってます。2025/10/14
cloud9
2
能登支援を掲げるシリーズなので、地元の書店では平積みになっているし、新聞でも紹介されてたけど、ここの登録数を見る限りあんまり知られてないのかな。4冊めはえがらまんじゅう、ささぎ餅、蓮蒸し、治部煮と好きなものの連続で楽しかった。作者さんが執筆中もよく食べたという(新聞情報)べか鍋はメインのこんかいわしからほとんど馴染みがないけど。輪島がそうめんの産地やったっていうのも知らんかったなぁ。2026/02/10




