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内容説明
付き合って1年の記念日を迎えた、ねずみとあお君。二人は「初体験」のため、ラブホテルに入る。一方、急に仕事が延期となった水鳥は、浅葱と二人きりで、休日を過ごす。しかし平穏に思えたひとときは一転。記憶を失った豚のもとに、謎の集団が襲いかかる! 重なる、想い。迎える、はじめてのとき――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
6
雑誌「ヤングマガジン」で連載中の大瀬戸陸による「ねずみの初恋」の第7巻。殺し屋として育てられた少女ねずみちゃんと普通の青年あお君の出会いから始まるお話です。付き合って1年の記念日を迎え、ねずみちゃんとあお君が初体験を迎えるのかと感慨にふけっていたら、まさかの展開で動揺してしまった。幸せの絶頂から不幸のどん底へ真っ逆さま。トラウマがきつい。一方、水鳥も行動を起こす。こちらも色々とありそう。豚の周辺も騒がしい。そして本巻の終わり方がずるい。気になって夜も眠れない。どこに行きつくのか。もう何も信じられない。2025/09/23
r@現実逃避やめられない
5
★★★☆☆2025/10/11
ak
3
幸せな描写から絶望に落とされるまでが劇的すぎる。2025/09/07
Decoy
2
さらに絶望の度合いが深まる…。2025/11/09
zingug
2
自らのトラウマを払拭しない限り幸せになれない。 恋人としての絶頂を迎えようとした瞬間にその事実を突きつけられ、最悪の事態を招いてしまう。自分だけが幸せになってんじゃねぇよと、殺し屋としての業が恋愛の枷になるとまざまざと見せつけてきた。 図書館での戦闘とか、漫画でできるアングル表現の限界に挑戦してきたな。 そして、実は電話番号を交換していたという伏線が活かされる。レトロなカメラが出てきたから、それに便乗するレトロな連絡手段ってわけじゃないよな。2025/09/23




