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内容説明
意識を失っていた豚が、病室で目覚めた。かつてねずみや水鳥たちに恐怖を与えていた男が、再び動き出す。一方ねずみは、自分が歌を歌えないことに気づく。カラオケに行くという目標を立て、あお君とともに歌の特訓を開始した‥‥。ふたりは歌う。自分を取り戻すために。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
2
3.5 新刊読了。組長が意識を取り戻して、何か悪い方向に進むのかと恐る恐る読んでいたが、決定的な破綻は先送りにされ続けているような感じ。何でもない日常シーンも含めて全体に漂う不穏な雰囲気の表現が凄くて、読むのに結構カロリー使う。やってることは二郎でラーメン食べるとかカラオケで熱唱するとか極めて微笑ましい光景なのだが。ヤクザどもは組長筆頭にドがつく悪党だが、子供を洗脳して殺人マシーンに仕立て上げるまでに至るまでには段階があったのだろうか。2025/06/30
いりあ
1
雑誌「ヤングマガジン」で連載中の大瀬戸陸による「ねずみの初恋」の第6巻。殺し屋として育てられた少女ねずみちゃんと普通の青年あお君の出会いから始まるお話です。なぜかペトロの話は放置されてしまい、豚との再会が描かれます。ラーメン屋怖い。あと、ちょくちょく出てくた写真のエピソードが明かされました。瑠璃にも何かトラウマがありそうな雰囲気。ねずみ、水鳥もトラウマが蘇ってきたようだし、決着はどうなるのだろうか。日常回はカラオケ回。こちらは順調にデートを重ねています。そして1年記念日。ついに2人は結ばれるのか。ぴゅる…2025/07/26
Decoy
1
映画的な表現。2025/07/01
ふぃー
0
パパここにきてまさかの記憶喪失、え?ペトロくんは???カラオケでの発散の表現は相変わらず鬼気迫るものある2025/07/28
漫画用
0
コマデカく使いすぎ2025/07/28