内容説明
19世紀半ばの黒船来航から,21世紀の現在まで,およそ150年.近現代の日本は何を求め,どのような歩みを進めてきたのか.そしてこれからどこへ行こうとしているのだろうか.通史を描いた執筆者9名が,各時代の日本を理解する上で欠かせない問いを掲げ,それに答えながら,総まとめをおこなう.シリーズへの入り口としても最適.
目次
はしがき
第1章 幕末期、欧米に対し日本の自立はどのように守られたか/井上勝生
第2章 なぜ明治の国家は天皇を必要としたか/牧原憲夫
第3章 日清・日露戦争は日本の何を変えたのか/原田敬一
第4章 大正デモクラシーとはどんなデモクラシーだったのか/成田龍一
第5章 一九三〇年代の戦争は何をめぐる闘争だったのか/加藤陽子
第6章 なぜ開戦を回避できなかったのか/吉田裕
第7章 占領改革は日本を変えたのか/雨宮昭一
第8章 なぜ日本は高度成長ができたのか/武田晴人
第9章 歴史はどこへ行くのか/吉見俊哉
終章 なぜ近現代日本の通史を学ぶのか/成田龍一
総目次
著者紹介
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