ビッグコミックススペシャル 機動戦士ガンダム サンダーボルト（２６）

著者名：太田垣康男【著】/矢立肇【原案】/富野由悠季【原案】

小学館（2025/08発売）

• ISBN：9784098636037

内容説明

完結まであと2集！イオとダリル最終決戦！

苛烈を極める地球連邦軍と南洋同盟の決戦は続く…！

ソーラ・レイの照準を月へと向けるカーラに対して、
連邦軍を見切ったアナハイム・エレクトロニクスはビグ・ザム量産機で反撃し、
新国家タイタンズの設立を宣言。

戦況の混迷が加速する中、
ソーラ・レイのコア破壊に失敗したイオは九死に一生を得て、
カーラが操るビグ・ザムに辿り着く。

一方、パーフェクト・ガンダムを撃墜されて
満身創痍となったダリルも、愛するカーラの暴走を阻止しようと
彼女のもとに必死で急ぐが…!?

遂に迎える、圧巻のクライマックス！
イオとダリル、二人の決着を見届けよ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tomoichi]

カーラ教授は、ヤバすぎ。完全に主役2人を食っている。次号予告が意味深で気になります。

2025/09/01

[トラシショウ。]

「サイコ・ザクがなきゃテメェなんざその程度だ！戦争ジャンキーがカルトに落ちて脳汁垂れ流しながら踊ってただけさ！身の程を知れよ！(※主人公の台詞です)」。積読消化。マイトレーヤ作戦最終盤、ジオングコアユニットでビグ・ザム外縁に取り付き、内部からソーラレイ発射阻止を狙うイオ達、ガンダムを失い旧ザクでビグ・ザム防衛を果たそうとするダリル、そのビグ・ザム内部で積年の恨みをぶつけようとするカーラの三つ巴の結末。これにて本編は完結、最終巻となる次巻は後日談との事。決着は着いたけれども、なぁ(以下コメ欄に余談)。

2025/09/19

[わたー]

★★★★★最近はなんかちょっとカッコイイと思っていたのだが、ザクⅠを必死に操作しカーラを守ろうとするダリルに対して、大笑いとともに嘲笑を浴びせる品性の下劣さ……イオくん、そういうところだぞ。そうやって調子こくから有利なはずの白兵戦でも決めきれないんだぞ……

2025/09/10

[毎日が日曜日]

★★★+

2025/08/31

[みやしん]

大音声のデスメタルが遂に途絶えるラストシューティング(ニードロップ)。跡になるほど流れた涙は誰のための涙か。

2025/09/02