ヤングジャンプコミックスDIGITAL ウマ娘 シンデレラグレイ 21

著者名：久住太陽【漫画】/杉浦理史＆Pita【脚本】/伊藤隼之介（原作：Cygames）【漫画企画構成】

集英社（2025/09発売）

• ISBN：9784088937977

内容説明

永世三強の不在を嘆かれる秋の天皇賞が開幕。「ライバルになれなくてごめんなさい」――。“オグリ世代”と言われながらも戦い続けた矜持。ヤエノムテキが伸ばし続けた手がその背に迫る――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[無名]

芦毛の怪物オグリキャップは当時を知らない人でも名前だけは聞いたことあるではないだろうか？昨今ウマ娘のCMが流れてるので、競馬の馬でしょ？　程度に知ってる人はいると思う。 フェミニスト界隈が女性蔑視と言ってた事もあり、あまりウマ娘に良い印象を持ってない方もおられるかも知れないが、本作品は史実を元に書いてある漫画であり、作画ストーリー共に非常に良い。 私は競馬は全くの無知なのだが、ウマ娘からダービー馬の歴史を知るきっかけになった。 推しはツインターボ、ライスシャワーです。物語が良いのとJRAのCMが秀逸。

2025/10/06

[Book Lover Mr.Garakuta]

【おきな書房】【雪崩読み】：面白かった。漫画は絵の要素と台詞の要素が混在するので、なだれよみすづらいが、それでも、返し読みを含めて、数回読めば、内容は掴める。オグリの時代が終わろうとしている。

2025/09/22

[ささきち]

タイトルのシンデレラってそういう意味になるの？と思うほどなんというか…話が重すぎるよ？一緒に走ってきたライバル達の中で1人だけ残され世間からの重圧を全て背負い込んでいる最中で起こる12時の鐘…今回出場するメンバーはオグリに勝つために準備してきた結果だと胸を張って欲しいのだが、それ以上にオグリの限界を目の当たりにしてレース中なのに感情が出てしまうのがね。ヤエノムテキはオグリに勝ってきた長所を学習しとうとうオグリに勝利したことで芦毛の怪物を化物から強いウマ娘に落とすことができたのだろうか？ヤエノムテキがした

2025/11/02

[わたー]

★★★★★やっとヤエノの力がオグリに届いたっていうのに、こんなのってないよ……あんまりだ。あと2戦。どう描かれるのだろうか。

2025/09/24

[明智紫苑]

この巻でも落涙。私は多分、最終話で号泣する可能性が高い。満ちる月は欠ける。しかし、月は再び満ちていくのだ。

2025/09/22