COMICエトワール 【特装版】花秘める君のメテオール（4）

著者名：珠森ベティ【著】/グルナ編集部【編集】

ライブコミックス（2025/08発売）

• ISBN：9784866754499

内容説明

一度触れてしまえば、もう手離すことはできない――

ラビにとってステラは、自分などが手にしてはいけない“星”。
穢れた“怪物”である自分が彼女に触れようとすることは、あまりに罪深いこと。
そう頭ではわかってはいつつも、独占欲を抑えきれなくなったラビはステラの唇を奪い――?

ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、
二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第4巻。

【本作品は『花秘める君のメテオール』の第19巻から第23巻を収録したものです】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[てみさま]

四巻まで一気読み。ラビ様に吸血されても平気な上に気持ち良くなってしまうステラ。ステラの体に触れていると魔法陣を抜けて王宮の外へ出られるラビ様。ラビ様の呪いを解く鍵がステラ自身に大アリな気がする。

2025/11/15

[かなっち]

2025年8月新刊。ひたむきな少女と全てを諦めた吸血鬼の、二人が織りなす愛と呪いの物語…第4巻。と書きつつ、すっかり彼女に惚れたラビの独占欲の凄さときたら‼　執着も嫉妬も隠さずに、近付く者たちを威嚇する様子に萌えないはずがありません。ですが、これまでの問題は何も解決していませんし、何か不穏な雰囲気まで加わり、絶えず切なさがつきまとうのです。絵が相変わらず綺麗で、童話のような世界観に入れるので尚更かもしれませんが。それでも、彼女が一緒なら外の世界にも行けることが判明し、ステラが彼の運命の相手だと信じてます。

2025/09/18

[愛華]

待てなくて単話で殆んど読んでましたが面白かったです。ステラがラビにとって特別な理由は何かあるはずなので、明かされるのが楽しみです。二人がラブラブで嬉しい。

2025/08/09