COMICエトワール 【特装版】花秘める君のメテオール（3）

著者名：珠森ベティ【著】/グルナ編集部【編集】

ライブコミックス（2025/02発売）

• ISBN：9784866754154

内容説明

なぜ俺がかき乱される　こんな鬱陶しい女に……

突如、吸血衝動に襲われたラビ。
ステラを穢したくないと一人苦しむラビに、ステラは自ら肌を晒しその身を差し出す。
そして二人は吸血の愉悦に溺れていき……？
ラビの変化に戸惑いつつも、胸の高鳴りを抑えられないステラは、初めてラビへの気持ちに向き合う――。

ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、
二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第3巻。

【本作品は『花秘める君のメテオール』の第13巻から第18巻を収録したものです】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

2025年2月新刊。ひたむきな少女と全てを諦めた吸血鬼の、美しい愛と呪いの物語第3巻。ステラの渾身的な愛情に、ラビ様の目を見張る変化にキュンとなりました。心も愛も持ってないと言ってましたが、嫉妬したり独占欲を見せたり、随分人間らしくなったじゃないですか‼　肝心のステラが恋かどうかなんて言ってますが、そんなの愛に決まってます。そんな2人の間に突如割って入ってき王太子殿下、どうか邪魔をしないで退散してください。一方、ラビ様への呪いの真実に、怒りが湧いたのは言うまでもありません。こんな国、滅びてしまえ(怒)。

2025/04/29

[きい]

ラブラブでしたけど、場所考えようと思いながら読んでました。王太子殿下が色々引っ掻き回しそうな予感。呪いが解けるといいな。

2025/05/06

[愛華]

心待ちにしていた続刊。ようやく入荷したのでやっと読めました。最高でした。理性失ってるね！？こんなに読めていいんだろうかくらいラブラブしていました。そしてまさか王子様がそんな軽い人だとは。いい当て馬になってくれることを期待しています。いい男過ぎると振られるの辛くなっちゃうから、良くないところがあるほうがまだ安心。一巻の始まりからして不穏展開くるだろうけれども、物語の最初の最初で希望が見えたから早くまた続きが読みたいです。

2025/02/18