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内容説明
家族の事、全て知ってると言い切れますか?
今まで一度も自身の「家族」エッセイ漫画に登場させなかった、30年もの間、実家に引きこもる長男。
その「長男さん」を描くため、道雄はついに動き始める。
次々に明らかになる、全く知らなかった過去。
幸せだと思っていた家族の“真実”に、道雄は――
各メディアで話題沸騰!
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の宮川サトシが放つ衝撃作、待望の第2集!
第1回スペリオールドキュメントコミック大賞「大賞」受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.deep
2
話の飛び方や人物評価のブレブレっぷりが逆にリアルで、なんというか読んでてSAN値をゴリゴリ削られる感が・・・ 2025/08/01
yuko0611
1
更新されるたびにビッコミで一話ずつ読んだ。同じ家庭で育っても、家族に対する印象が兄弟でまったく違う。よくあることなんだと思う。兄から見た両親がどんな人たちなのか、私も聞いてみたくなった。それにしても、医療や福祉に繋がれなかった話には新興宗教や霊能力者がよく出てくるな。この両親ははじめから隠蔽体質なのか、いろいろやっても上手く行かなくて無気力を学習してしまったのか、どっちなんだろう。作者が現在幸せそうな家庭を築けているのが救い。2025/08/31
ぽめらにあん
0
壮絶‥今一番続きが気になる漫画2025/08/15
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
0
正直、かなり問題ある家庭だから兄弟でかかってるフィルターがかなり違うのは納得。 家庭問題・病気で霊媒師に頼るのはあるあるなんだなぁ・・・2025/08/01
yom
0
次男から語られる長男。知らなかった事、忘れていた事。家族に対する見方は立場が変われば違う。明確なこれが元凶というのは無いけども、家族を蝕む要因はチラホラ。ちいさな不調やケガを楽観主義で放置しても無かったことにならない。むしろ酷くなったり被害者意識がムクムク肥大化するのみ。名前のない病気は、家族それぞれの病みが併発・合併した総称のような気がする。2025/07/31




