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内容説明
七匹の妖怪たちは、七人家族になって人間たちが住む巨大団地にこっそり暮らしています。市役所につとめるヌラリヒョンパパをたずねてきたのは、タヌキのカップルでした。山からやってくるお客さん、タヌキ31ぴき、ケモノ12ひき、妖怪3びきがよろこぶ、涙と笑いの結婚式を妖怪一家がお手伝いすることになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
31
新着棚で。九十九さんシリーズ8。ウエディングって誰の?と思ったら、タヌキのカップルだった。ふたり、ならぬ二匹の幸せのため、一肌脱ぐ九十九さん一家と地域共生課の面々。ホント、いい人といい妖怪たちだ♪ もちろん、途中ではいろいろトラブルは発生するけれど、上手に収まり、さすが! 披露宴のご挨拶「短気をひっこめ、おだやかに。ため息つかずに、にこにこと。怠慢禁物、いつもこまめに。短気、ため息、怠慢、この三つのた抜き……タヌキでまいりましょう」に、人間夫婦もこれが大事と、頷いた(笑) 2019/04/29
izw
8
妖怪一家九十九さんシリーズ第8弾。妖怪と人間が共生している化野原団地に住むタヌキの結婚式を執り行うことになった。娘の婿がビッグだと見栄を張ったばかりに、山から両親をはじめ多くのタヌキと妖怪がやってくることなり、慌てて市役所の共生課に相談しにきたのであった。いつものようにすんなりとはいかないが、何とかなるところがこのシリーズのよいところである。2019/04/29
れな@がんばれレバンガ
7
女神さん一家のことが分かって面白かった。短気、ため息、怠慢の3つのた抜きが幸せな結婚生活の秘訣。2019/10/20
つき
7
今回も、ドタバタ大騒ぎで化野団地は休まることがないなあ。でも、楽しそう。やまんばあちゃんとマアくんの自由人っぷりがとてもいい。2019/04/16
hautan
5
図書館本。シリーズ8作目。女神さんのアイディア炸裂。 神社で繰り広げられるドタバタ劇。 ご実家の方達が兎に角良い人達でほっこりしました 狸たち猫やカラスらが疲れて休憩している二ページにわたる 絵はぎょっとしたけど、よく見たら可愛かった♪ 九十九さんの悪戯マアくんとおばあちゃんは何時も通りの パターン。最後の狸ちゃん3匹を捕まえてくれたのは 良いけど食べようとしちゃ駄目~2022/08/19
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