内容説明
第一特集は「E10物語」。勾配線区の補機として設計されたものの、電化の進展や少数派であること、使い勝手などの問題で各地を転々とした国鉄最後の新製蒸機を登場から終焉まで、特に北陸本線の倶利伽羅峠越えと最晩年の交直ジャンクション区間用となるまでのエピソードをOBの証言や資料などで振り返る。そのほか、椎橋俊之氏「鉄の馬と兵ども」は福知山機関区・豊岡機関区のOBによる山陰線・福知山線・播但線のドキュメント、「C61の横顔と軌跡」補遺集といった連載を掲載。
第一特集は「E10物語」。勾配線区の補機として設計されたものの、電化の進展や少数派であること、使い勝手などの問題で各地を転々とした国鉄最後の新製蒸機を登場から終焉まで、特に北陸本線の倶利伽羅峠越えと最晩年の交直ジャンクション区間用となるまでのエピソードをOBの証言や資料などで振り返る。そのほか、椎橋俊之氏「鉄の馬と兵ども」は福知山機関区・豊岡機関区のOBによる山陰線・福知山線・播但線のドキュメント、「C61の横顔と軌跡」補遺集といった連載を掲載。