内容説明
棄捐令で大打撃を受けた同業の札差・近江屋から、店を買わないかと持ち掛けられた笠倉屋。商いを広げる好機に、弐吉は若旦那とともに潰れかけた近江屋の立て直しを命じられる。自分を目の敵にする若旦那との軋れきや深刻な金主離れ、借金できない侍達からの嫌がらせなど新たな店は問題が山積み。さらには貸す資金が底をつきかけ、弐吉は窮地に立たされる。逆風の中、新天地で成功を掴めるか。江戸の出世成長譚、堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
20
2025年6月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ6作目にて完結編。混乱の後、新店の主、貸下げ金、募る恨み、追加融資、主人の座、の章で構成。弐吉本人もびっくりしてましたが、札差近江屋の主人になりました。これでもかこれでもかという障害、悪念をくぐり抜けてきましたから、まぁ納得の展開です。友人の冬太の言うようにお文と祝言をあげられたら大団円の上々吉です。ここで終幕にするのも余韻があって良いです。2025/07/13
高橋 (犬塚)裕道
6
星2.5。もう少し何とかならんかなあ、この文章。話がつまらなく感じる。ま、然程面白くもないが。2025/11/28
snowflake
1
饅頭一つだって、きっと力になる2025/07/17




