Blue. (ブルー) 2025年6月号 No.106

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Blue. (ブルー) 2025年6月号 No.106

  • 著者名:Blue.編集部
  • 価格 ¥1,375(本体¥1,250)
  • ネコ・パブリッシング(2025/05発売)
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内容説明

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。予めご了承下さい。
完全保存版!
「FISH」
進化するサカナたち
誕生から現在まで

本誌が初めてFISH(フィッシュ)の大特集を組んだのは、2008年のVol.10。あれから17年の月日が過ぎ、雑誌として100号近く号数を重ねてきたことになる。17年という年月の物差しをサーフィンの歴史のなかの他の年代に当てはめてみると、例えばロングボードが1960年代の終わりに衰退し、1980年代の半ばにリバイバルする、その年月とだいたい同じである。つまり、時代が一周回ってもおかしくない周期ということだ。17年前の特集では、当時の視点で歴史やデザイン、ムーブメント、シェイパーや乗り手たち……と、さまざまな角度からFISHを検証した。その後もFISHのデザインはシーンから消えることなく、サーファーたちに支持され、シェイパーたちによって改良や最新化され、サーファー必携の定番デザインのひとつとして愛され続けている。その進化の過程を、本誌もかたわらで見守ってきた。そのうえで、満を持して再びのフィッシュ特集。あらためてその奥深い歴史から、フィッシュが辿った現代までの道のりを振り返り、さらにモダンなフィッシュをクリエイトする当代のシェイパーたちのデザイン論にも触れてみたい。今では当たり前のようにサーファーの周りに存在しているFISHの真価を、いま一度きちんと理解するために。

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