Ｓランクパーティから解雇された【呪具師】～『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……！～（１０）

著者名：ＬＡ軍【原作】/小川錦【著】

講談社（2025/02発売）

• ISBN：9784065385715

内容説明

面白い! 読みやすい! キャラが好き!
大反響を呼び続ける異世界ファンタジー、コミックス1～10巻 累計220万部突破！
そして海外でも続々展開中!!

海の怪物クラーケンを撃破したものの商船が損傷し、立ち往生するゲイルたちは近づいてくる船を見つける。
救助を期待するが、その船は世にも不吉な幽霊船だった!!
幽霊船に乗船するのが生者に敵愾心を抱く意思疎通の図れない水死体のアンデッドだと分かり、
商船に乗る誰もが絶望する中、アンデッドと話せる呪具師のゲイルだけが唯一この状況に...!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[なめねこ]

漫喫で読了

2025/11/15

[zaku0087]

海で魔物を退治して、アンデッドを子分にしたて、大陸に渡った後は森のなかで彷徨する。正当なラノベの探査ものだが、あちこちにばら撒かれている伏線を回収する旅になるか。留守番宅に忍び込んだ賊兄弟はあっという間に撃退されてお話は膨らまず。呪具という見慣れないガジェットの解説が面白いくらいで、あとは平坦なストーリーだが、大陸に住むダークエルフが結構怪しい存在のようで、この先はボケツッコミの漫談になりそう。

2025/05/14

[たー]

クラーケンを倒したゲイルたちご一行。今度は幽霊船との遭遇です。 周りも段々ゲイルの凄さを受け入れ始めているので、スタート当初の認識ズレによる面白さは薄まってきましたが、相変わらずの呪具師としての能力！この先もガンガンかましてほしい所です。ここからはダークエルフの話になっていくと思うのですが、呪いの話と解呪の行く末は？まだまだ一難去ってで何かが待ち受けているのか？とりあえずゲイルの子供の時の話がオマケで出てくることにも今後期待です。

2025/02/06