Ｓランクパーティから解雇された【呪具師】～『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……！～（６）

著者名：ＬＡ軍【原作】/小川錦【著】

講談社（2023/10発売）

• ISBN：9784065335703

内容説明

第6巻発売とともに早くも累計100万部突破!! ※電子版含む
かなり面白い！ ゆえに売れている！ 大人気異世界ファンタジー最新刊！
第6巻では、パーティを追放された男とパーティを追放した輩がついに正面対決！！
さらにパーティを脱退した女まで加わって!?

念願の自分の店の開店準備が整った呪具師ゲイル。
そこに訪ねてきたのは、自分をかつて追放したSランクパーティ『牙狼の群れ』の面々だった。
追放された側のゲイルにとって追放した側との望まぬ再会は否応なしに正面対決へと突入するが、
当人たちすらも意想外の事態が巻き起こることに…!!
さらにパーティを脱退したモーラも店に駆けつけるが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きのと]

クズパーティで回すのはいい加減終わりにしてほしい。暗殺者さんが王子に傅いてる理由の説明がないから殺して財宝奪ったほうがいいだろって感じなんだけど

2024/06/12

[たー]

とうとう牙狼の群れとの直接対決！ なんか牙狼の群れの面々の言動にモヤモヤしますが、ようやくゲイルの実力を認識することになってくれればスッキリします。それとは反対にモーラやシャリナ、ギムリーなど、ゲイルのことを受け入れてくれる仲間もいることが再認識できる巻。いいです。 そして、ゲイルの底知れぬ能力がまたもや炸裂。この漫画の醍醐味ですね。このギャップ。たまりません。 ここからは王女の命を受けたリズネット達のと対決。そして、手負いのベヒモスは？まだまだ盛り上がりが待ってます。次が楽しみ！

2023/11/25

[Tkc Knk]

【☆☆＋】【次も買う】【2023年】

2023/10/17

[まなぴょん]

漸く自身の店を持てた呪具師ゲイル。相変わらず自己評価が超級に低い彼は、相手を過大評価し過ぎる。ゲイルの態度がSランクの元仲間たちを増長させたんだろうなと思う。教会で呪われていないと断言されても信じられないのは『雑魚アイテムだと思っていた呪具によって雑魚能力をS級にまで高めてもらっていたという事実』が受け入れられないんだろうな。ちょっと不憫に思えてきた。

2023/10/16

[zaku0087]

誤解と能力認識の低さとが混乱を招く。クズ人間はクズ人間らしく、反省していなくなれば良いのだが、こいつらがドラマを回している感も出てきて鬱陶しいやら疎ましいやら。やれやれ。

2023/12/18